録音のコツ
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文字起こし/音声起こしで高品質な文書をお届けするためには、テープに録音されている音が明瞭であることが必須になります。
- 音質がよい(録音にはMDが最適です)
- 雑音がない
- 音量が適正
そのために、お客様のご協力は欠かせません。具体的には、以下のポイントを踏まえて録音していただく必要があります。高品質なものをつくるためにご協力をお願いします。
マイクについて
レコーダーをご利用の際は、外部マイクの使用をおすすめします。一方会場にスピーカーがある際は、アンプからの録音をおすすめします。また、講演者などの協力を得られるならば、講演者の方のポケットなどにレコーダーを入れていただき、内蔵マイクでの録音をおすすめします。
※頻繁に録音する場合は、高性能なレコーダーとマイク(小型マイクなど)のご購入をおすすめします。
録音環境
極力静かな場所で行ってください。外部からの音を遮断するため、窓やドアは閉めましょう。そして録音中は、いすを動かすなどの音の出る行為はなるべく避けてもらいましょう。
※マイクはコンピューターのドライブ音など人間が気付かないような音まで拾ってしまうものです。それらの音源からマイクを離しましょう。
注意点
- 録音開始前には、必ずレコーダーの電池をチェック
- 事前に試し録音を
- 録音スピードは標準録音モードで
話し手が複数人の際
話し手が複数いる会議などでは、全方位性のマイクを使用しましょう。また、誰がどの発言をしたのかの特定が困難になりますので正確な議事録にするために、発言の前に名前を述べてもらいましょう。そして休憩などをはさんだ場合には、参加者には必ず同じ場所に座ってもらってください。